鼻をかみすぎて鼻が真っ赤。目が痛い。涙が止まらない。何も集中出来ない。
僕も昔はそうでした。
でも今は全く症状はなくなりました。10年近く症状は出てません。
僕がどうやって根治させたのか。
それは内臓の改善による免疫力の強化でした。
腸内環境の改善を目指して食事を変えた
このブログでは、僕がひどいアトピーを発症してから治すまでの治療方法を綴っていますが、花粉症を治す方法も実は全く一緒で、アトピーを治す為の食事の改善による腸内環境の改善を進めていく過程で花粉症も自然と根治しました。
しかし、なぜアトピーと同じ治療法で花粉症が根治するのか。
アトピーと花粉症は原因は同じ
アレルギーマーチという言葉を聞いたことがありますでしょうか。
花粉症というアレルギーを発症中の人が、アトピーを発症したり、喘息を発症したり、アレルギーが原因の症状が続いて出てきてしまうことをアレルギーマーチといいます。
つまり、何らかのアレルギーを持っている人は、別のアレルギー症状も出やすいということです。
どのアレルギー症状が出やすいかは本人の体質、遺伝に関わるところかと思います。
僕は、喘息持ちで、花粉症で、アトピー持ちでした。
その全ての原因は、アレルギーを引き起こす、免疫機能の不調が原因だったのです。
免疫機能を改善するには腸をキレイにしよう
身体の免疫細胞の70%が腸内に存在しています。
つまり、腸内環境の改善がアレルギー症状の改善に直結するわけです。
全身アトピー等の重いアレルギー症状だと、断食を繰り返したり、厳しめの食事を続ける必要がありますが、花粉症はアレルギーマーチの入口のような軽い症状なので、食事量の改善、食事内容の改善、腸内細菌の善玉菌の割合を増やす努力を続けることで症状は軽くなっていくでしょう。
速攻で花粉症を根治を目指すのであれば、断食にチャレンジするのもオススメです。
アトピー向けの記事ですが、読んでみて下さい。
花粉症を改善する具体的な手順
食事量を減らそう
腹八分目を意識しましょう。
食べ過ぎが最も腸にダメージを与えます。
食事は良く噛もう
口は第一の消化器官です。
胃腸でしっかり消化吸収するためには、口の中で十分にすり潰して粉々にしておく必要があります。
胃は万能ではなく、消化能力に限界があることを意識しましょう。
悪玉菌を増やす食べ物を減らして野菜を食べよう
悪玉菌を増やす代表的な食べ物は肉です。
肉は悪玉菌の餌になる上、消化時に老化の原因となる活性酸素を作り出します。
打って変わって野菜に含まれる食物繊維は善玉菌の餌になります。
白砂糖も内臓にダメージを与える食べ物なので、摂取はなるべく減らしましょう。
乳酸菌を摂ろう
乳酸菌を摂ることは、腸内に住む善玉菌が増える手助けをしてくれます。
積極的に摂りましょう。
信頼のビオフェルミン。
花粉症対策のまとめ
上に挙げた具体的な手順を続け、快便が続くようになれば、花粉症の症状はきっと軽減しているはずです。
食事の改善で実際に効果が出てくるまでには時間がかかるので、花粉症シーズンがやってくる前に腸内環境を改善して、春を楽しめる身体作りを目指しましょう!
以上、『花粉症は食事を変えて腸内環境を整えれば治る!アレルギーを根治する方法とは。』でした。