病気をしない健康な身体を手に入れるには今までの生活習慣を変えなければなりません。
アトピーの全く出ない強い身体を作るには、尚更しっかりとした、方向性を持った生活サイクルに変えなければ、何時まで経っても治りません。
アトピーであっても、例えば花粉症であっても、確実に毎日少しずつ症状を改善していくために、半日断食という生活サイクルを紹介します。
半日断食とはなんなのか
名前の通り、半日を断食するという意味だが、簡単にいえば、一日の間で食事をしない時間を長くとるということだ。
目的は腸内環境の改善。
この半日断食で腸内環境を改善するには、基本的には毎日半日断食の生活サイクルを続ける必要がある。
元々は食事療法で著名な医師である甲田光雄さんが提唱した方法で、本断食を実行するのは肉体的、精神的に負担が大きいので、苦痛の少ない日常の習慣として内臓をキレイにしていく方法を提案されました。
半日断食の生活サイクル
まずは朝食は食べない!
朝食が身体に良いのか悪いのかの議論はさておき、半日断食は朝食を取りません。
慣れたらどうってことないが、毎日食べていた朝食をいきなり抜くのはなかなか辛いかもしれない。
そんなときには、睡眠をたっぷりとってみよう。
沢山の睡眠は満腹中枢を調整して、空腹を感じさせにくくする効果がある。
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生物の身体の構造的に、起床後は排泄の時間として内臓が活動しているので、そもそも起き抜けに身体に食料を入れることは生命活動に逆らうことなので、やめた方が調子がよくなる。
ただ、成長期に朝食抜きは成長に関わるのでやめた方がいい。
身体をでかくするのは相応の栄養が必要なのだ。
昼は12時に食べよう
昼食は普通の時間。ただ、胃腸に優しいものを選択することで半日断食の効果が上がるので、徐々に軽めに出来たらいい。
夕食は18時を目指す
サラリーマンには中々難しいかもしれないが、18時に一日の最後の食事を採ることを目指して下さい。
半日断食の効用
上記のスケジュールで食事を採ることで、一日の中で18時間食事をしない時間がつくれ、今までの暴飲暴食でダメージを受けていた胃腸を毎日少しずつ回復させる時間が作れる。
胃腸が弱りきった状態で本断食に入っても、老廃物を外に出す能力も足りない状態なので、思ったような効果が見られないことがあります。
半日断食で胃腸が回復してきたタイミングで、長めの断食を行えば、無理なく効果の高い身体の改善が計れます。
当然ながら、食事内容、食事量も影響してくるので、総合的に考えながら半日断食を進めていきましょう。
本気で食事改善の覚悟ができたら、玄米への切り替えをオススメします。
玄米は老廃物の排出を促進してくれます。
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アトピーは食事の改善で必ず改善します。
悩んでる方、苦しんでいる方はチャレンジしてみて下さい。
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以上、『半日断食の薦め。アトピーを確実に治す生活サイクルとは。』でした。